角川文庫 長谷川 伸 KADOKAWAニホンカタキウチイソウ ハセガワ シン 発行年月:2018年09月22日 予約締切日:2018年08月09日 ページ数:448p サイズ:文庫 ISBN:9784041067444 長谷川伸(ハセガワシン) 1884年、神奈川県横浜市生まれ。

1963年、没。

小学校を中退後、様々な職を転々とし、新聞記者のかたわら創作を開始する。

1928年に発表した「沓街時次郎」が話題となり、いわゆる“股旅物”の流行作家となる。

1956年『日本捕虜志』で菊池寛賞、1962年多年にわたる演劇界への貢献により朝日文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 燈籠堂の僧/山本孫三郎/猪小屋の櫛/藤渡戸の血/槍の権左/三人の首代/古寺にいる女/東京筋替え門外/若い武者修行者/八十一歳の敵/男女の監獄校/万屋九兵衛の母/九州と東京の首 享保9(1724)年、備中玉島の近く船尾村で、浅野平右衛門の末弟で茂七郎という若者の死体が見つかった。

犯人は商家上成屋の倅、与市だという。

やがて与市は自首し、公事方の調べの上、処刑された。

だが数年後、江戸に下っていた長弟の安左衛門に驚愕の手紙が届く。

与市と思われた死体は換え玉で、高野山で僧として生きているというのだ…。

(「燈籠堂の僧」)日本の敵討ちに美学を見出した著者、最晩年の代表傑作! 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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